丹波立杭焼

俊彦窯のつくり手

俊彦窯のつくり手

18歳から一貫して丹波焼と民藝ひとすじに歩んできた父・俊彦と、いったん外の世界を経験したのちに、新たな視点から丹波焼を再発見した息子・剛。
丹波焼を継承する同じ志を持ちながらも、違う個性を発揮するふたりの焼きものをお楽しみください。

清水 俊彦
清水 俊彦 SINCE 1977 Instagram facebook
1964年に河井寛次郎の弟子である生田和孝氏に師事。
1967年頃からは、生田氏とともに試行錯誤を重ねながら、東南アジアの古陶磁に残されていた「しのぎ」の意匠表現を探究。現在のように「しのぎ」が広く普及する素地を築きました。
現在も、師から受け継いだ糠釉や黒釉を中心に、しのぎや面取りの器など、庶民の生活に根差した素朴で素直なやきものをつくり続けています。
黒釉折紙皿
黒釉折紙皿
糠釉鎬手注瓶・白地掛流注瓶・黒釉杓掛鎬手注瓶
糠釉鎬手注瓶・白地掛流注瓶・黒釉杓掛鎬手注瓶
糠釉面取花瓶・黒釉杓掛面取花瓶
糠釉面取花瓶・黒釉杓掛面取花瓶
糠釉面取7寸鉢・糠釉鎬手7寸鉢
糠釉面取7寸鉢・糠釉鎬手7寸鉢
糠釉櫛描鉢
糠釉櫛描鉢
掛分鎬手鉢
掛分鎬手鉢
掛分面取水注
掛分面取水注
飴釉鎬手糠流水注・黒釉鎬手糠流水注
飴釉鎬手糠流水注・黒釉鎬手糠流水注
作品一覧・陶歴
清水 剛
剛 SINCE 1999 Instagram
大学卒業後、京都にて今井政之氏・眞正氏に師事。
独立と同時に郷里に戻り、30代半ばまでは丹波焼とは一線を画した自らの表現を追求する日々を送りました。しかし作陶のかたわら、2005年より兵庫陶芸美術館(丹波市)の開設にたずさわった経験から、850年かけて先人たちが蓄積してきたものづくりの底力を再発見。
現在は、自らに授かったこの丹波の系譜の延長線上で、何ができるかを考えています。
刻紋金彩盌
刻紋金彩盌
刻紋銀彩面取酒盃
刻紋銀彩面取酒盃
刻紋金彩酒盃
刻紋金彩酒盃
刻紋金銀彩香炉
刻紋金銀彩香炉
灰被塩窯一輪生
灰被塩窯一輪生
塩窯敲紋ぐい呑
塩窯敲紋ぐい呑
丹波茶盌
丹波茶盌
丹波敲紋瓶子
丹波敲紋瓶子
作品一覧・陶歴
カマノツボ制作室
カマノツボ制作室 SINCE 2015 Instagram
5代目シミズタケシとサトコの夫婦が手掛ける制作ユニット。
カマノツボとは、かつてこの辺りにつけられていた「字名(あざめい)」。今は知る人もいなくなってしまったその名を語り継ぎながら、日々の食卓のおいしい・楽しいにイロドリを添えるうつわづくりを目指しています。
泥彩平鉢
泥彩平鉢
泥彩豆皿
泥彩豆皿
泥彩楕円鉢
泥彩楕円鉢
泥彩小鉢
泥彩小鉢
泥彩角皿
泥彩角皿
泥彩ちびボウル
泥彩ちびボウル
泥彩コーヒーC&S
泥彩コーヒーC&S
泥彩カップ
泥彩カップ
作品一覧・陶歴